モンテッソーリの学び、そして実践①

横浜市中区にて、
〈ピアノが弾けて頭も良くなる〉
脳を育てるためのカリキュラムで
ピアノレッスンをしています。

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2歳になったら早めに!
体験レッスンにお越しくださいね!
2歳お誕生日前の方も予約受け付けています。
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「ひとりでするの手伝ってね」から始まる、
ピアノレッスンの新しいかたち

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こんにちは。
今日は教室での新しい取り組みについてご紹介します。

先日、モンテッソーリ教育をピアノレッスンに取り入れる講座を受講しました。
モンテッソーリ教育とは、子どもが自らの
「やりたい!」という気持ちを大切にしながら、
生活・学習・遊びのすべてを通して【自立
を育てる教育法です。

教具や環境、声かけの仕方にまで緻密な考えがあるこの教育法は、
ピアノレッスンにも大きなヒントをくれました。

◆今回のテーマ:「ひとりでするの手伝ってね」

これは、モンテッソーリ教育で大切にされている
子どもの自立を支える関わり方を表す言葉です。

私たち大人は、ついつい「手伝う」つもりで先回りしがち。
でもそれが、実は子どもから「できた!」という達成感のチャンスを奪ってしまっているのかもしれません。

子どもは、自分でできることがある時こそ、やってみたい!と感じています。
大人がすぐに助けてしまうのではなく、“待つこと”も手助けのひとつだという視点が、この講座での大きな気づきでした。

◆教室での実践:レッスンの始まりは「自分で準備」

そこで、教室ではまず「レッスンの準備を自分でする」ことを
ルーティーンとして取り入れることにしました。
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・出席シールを貼る
・楽譜をバッグからだ出す
・使いたい教具を決めておく
・練習してきたところを自分で開く

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こうした一つひとつを、自分で行う時間を大切にしています。
このとき、大人は声をかけすぎずヒントを与え過ぎず
「待つ」を意識して過ごします。

もちろん最初から上手にできるとは限りません。
でも、子どもたちはすぐに覚えて、自分のペースで準備をしようとします。
その様子を見守りながら、本当の意味での“自立”を支えるレッスンにしていきたいと思っています。

◆おわりに

モンテッソーリ教育から得た学びを、これから少しずつレッスンに取り入れながらご紹介していく予定です。
シリーズとしてもお届けしていきますので、ぜひご覧くださいね。

次回は、「観察する」ということの大切さについて
お楽しみに!





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