横浜市中区にて、
〈ピアノが弾けて頭も良くなる〉
脳を育てるためのカリキュラムで
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「観察する」ということの大切さ
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こんにちは。
今日も教室での新しい取り組みについてご紹介します。
モンテッソーリ教育を学び始めてから、
私が一番「なるほど!」と心に響いたキーワードのひとつが、
この「観察」です。
◆今回のテーマ:「観察する」
モンテッソーリ教育では、子どもをよく観察することが、
すべてのスタート地点だと言われます。
観察と聞くと、「じっと見ているだけ?」と思うかもしれませんが、
ただ眺めるのとは少し違います。
それは、子どもの行動や表情の奥にある「なぜ?」を探る時間。
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・今どんなことに集中しているのか
・何をしようとしているのか
・どんな助けが必要で、どんな時は見守るほうがいいのか
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こうしたことを、少し距離をとって見極めていきます。
◆私もまだ学びの途中
正直に言うと、私はこれまで「観察してから関わる」というより、
先回りして、アドバイスをしてしまうことが多かったのです。
でも講座で学び、実際にやってみると、
観察することで見えてくる子どもの姿が
たくさんあることに気づきました。
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「今、この子は自分でやってみたいんだな」
「自分でやった時の目の輝きが違う!」
「今日は集中力が続きにくい日かもしれない‥」
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そんな発見が、レッスンの関わり方をやさしく変えてくれます。
◆教室での実践:「観察」
レッスン中、弾いている姿だけでなく、
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・譜面をめくる手つき
・鍵盤に向かう姿勢
・表情やまばたきの回数
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なども意識して見ています。
さらに、保護者がいる時といない時の子どもの様子の違いにも注目します。
保護者の前では張り切って見せようとする子もいれば、少し緊張して普段の力を出しにくくなる子もいます。
逆に、ひとりの時は落ち着いて取り組める子もいれば、気持ちが緩んで集中しづらくなる子もいます。
また、その場で理解できているのか、あるいは理解しようと一生懸命に考えているのか――
その表情や態度からも、次の声かけやサポートの方法が見えてきます。
こうした観察は、レッスンの質を高めるための大切なヒントになっています。
ちょっとした変化から、
「声をかけるタイミング」なのか?
「そっと見守る時間」なのか?が、分かってくるからです。
もちろん、私もまだ観察の達人ではありません。
でも「一緒に練習しながら育っていく」気持ちで、子どもたちの変化を見つけていきたいと思っています。
◆おわりに
観察は、子どものためだけでなく、大人自身にも気づきをくれる大切な時間。
これからも教室での実践を少しずつお伝えしていきますね。
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次回は、「提示する」ということの大切さについて。
どうやってお手本を見せるかで、子どもの吸収力が変わる…
そんなお話をする予定です。お楽しみに!
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